福島原発 1号機 状況 4月27日 [日記]



福島第1原発 1号機建屋で高放射線量 工程表に影響も



さて、今日は福島原発1号機の放射線量について。
さきほど、入ってきたニュースによると、原子炉建屋で、毎時1120ミリシーベルトの放射線量を検出したのだそうです。3号機の放射線量が毎時57ミリシーベルトですので、その差はまさに19倍以上。



ですが、もともと3号機の毎時57ミリシーベルトというのも、非常に高い線量ですし、その19倍以上というとちょっと想像がつかない人も居るかと思います。
なので、どれくらい高い放射線量なのかを簡単に説明しますと、
生身の人間100人がその場に3時間あまり居たとしたら、
そこに居る人の50%が死ぬという量なのだそうです。



また、放射線量が1シーベルト(つまり1000ミリシーベルト)以上は急性放射線障害が
出るレベルですので、たった一時間で人体に明らかな影響が出てくるという数字でもあります。


現場の作業員への影響はもちろんのこと、福島県や日本、さらには地球に関するダメージは一体どこまで広がっていくのか。予断を許さない状況が続いていると言えます。






広島の原爆投下について考察した書籍です。
放射線の人体への影響などなどについて書いてありますので、
興味のある方はどうぞ。




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