東電 公的資金 [日記]
福島原発での事故が収束した後に東電の経営が悪化するのは確実であるとの見方があります。そして、そうした場合に、東電を公的資金の注入などで救済しようという流れがあります。
ですが、それには絶対に反対すべきです。
あんな企業、救ったって何の価値もありません。
税金の無駄遣いです。
税金で保障するのは、今回の件で被害を受けた農家や漁師などの一般市民だけ。
問題を起こした東電は責任をとって解散するなり何なりするべきなのです。
では、現実問題どうすれば良いか。
公的資金を東電救済のために投入しようという意見の政党には、みんなして票を入れなければ良いのです。そして、ツイッターやブログなどで反対の意思を示せば良いのです。
ちなみに私は、もし政府が東電を救うために公的資金を注入したら、今度の選挙は与党には絶対入れません。比例選挙もですし、それに賛成した野党にも票は入れません。それがたとえ、たったの1円でもです。
そうすれば、政府や政治家は東電を救うというような馬鹿な真似はしなくなるでしょう。確かに東電がつぶれれば、困る中小企業も出てきます。それなら、その中小企業を公的資金で救いましょうよ。融資するなり何なりで。
東電は潰し、それによる様々な被害を政府が公的資金を使って防ぐというのが最も筋が通っているシナリオなはず。