ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜 感想 [日記]
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今日はドラえもんの映画を観てきました。
小さい頃に大好きだった「ドラえもん のび太と鉄人兵団」のリメイク版。
声優陣が交代してからというものの、すっかりドラえもんから
離れてしまっていたのですが、たまたまチケットが手に入ったということも
あり、久しぶりに観てきたのです。
まず、設定が若干変更になっていますね。
昔のやつでは出てこなかったキャラが出てきたり、
出ていたキャラがあまり出てこなかったり。
デザインが変わっているキャラもいくらかいました。
特にピッポの可愛さ。(昔の作品には登場しません。)
これを観るだけでも価値がありますね(笑)
次に大きく変わった点は、音響効果や戦闘シーンの描写ですね。
以前のものと比べ、リアリティが増しています。
ただ、これは子供たちが観るということを考えると
ちょっとリアリティがあり過ぎるような気がします。
(ハリウッドみたいなアクションもある。)
また、個人的には、「鉄人兵団」という作品は「愛と思いやり」をテーマに
している作品だと思っているのですが、
これに関しては、良く描けていたのではないかと思います。
素直に感動も出来ました。
新しいキャラが登場したことによってストーリー自体が大きく変更されている
面がありますが、それはそれで新しい良さがあるように感じました。
正直、これは観て良かったと思います。
以前の作品に凄い思い入れが強い人、変更は加えて欲しくないと思っている人以外は素直に楽しみ、感動できる作品だと思います。
興味のある方はぜひ映画館に足を運んでみて下さいね。
あ、ちなみにですが、帰ってきてから古いほうの
鉄人兵団も観てみました。
うーん、どちらかと言えば昔のほうが
子供向けという感じでしょうか?
ストーリーがすっきりしていて見やすかったですね。
でも、まあ、どちらも全く別の世界観を出していて
本当に良い作品です。
「自分の中に2つの鉄人兵団がある」というのは
もしかしたら少し贅沢なことかもしれません。
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